特許
J-GLOBAL ID:200903003148125850
替刃ケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児島 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192688
公開番号(公開出願番号):特開2001-017752
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】替刃ケースにおいて、金属と合成樹脂との分別を容易にする。【解決手段】収納ケース10の収納室R1に収納された複数枚の新規の替刃B1を、ばね部材30によって上方に付勢し、スライダ40のスライド動作によって、出口から1枚ずつ取り出す。また、使用後の替刃を投入口23から回収ケース20の回収室R2に投入して回収する。収納ケース10に対して回収ケース20を矢印K方向にスライド動作させると、扉部14によって覆われていた捨て刃廃棄口21、及び上壁20eによって覆われていたばね着脱口11が開口されて、これら開口部から金属製品である使用後の替刃及びばね部材30を簡単に取り出して、他の合成樹脂製の部材から簡単に分別することができる。
請求項(抜粋):
新規の替刃を積層状態で複数枚収納する収納室と使用後の替刃を回収する回収室とを有するケース本体と、前記収納室から前記新規の替刃を1枚ずつ取り出すための取出し機構とを備えた替刃ケースにおいて、前記ケース本体は、前記収納室が設けられた収納ケースと、前記回収室が設けられ前記収納ケースに対して移動可能に取り付けられた回収ケースとを有し、前記取出し機構は、前記収納室内に配設されて前記複数枚の新規の替刃を積層方向に付勢するばね部材と、前記ばね部材に付勢された前記複数枚の新規の替刃のうちの最上層の新規の替刃を長手方向に移動させて1枚ずつ取り出す取出し部材とを有し、前記収納ケースは、前記回収ケースの開方向の移動により開放されて前記収納室に対する前記ばね部材の着脱を可能にするとともに前記回収ケースの閉方向の移動により閉鎖されて前記収納室に対する前記ばね部材の着脱を不能にするばね着脱口を有し、前記回収ケースは、前記回収ケースの開方向の移動により開放されて前記回収室からの前記使用後の替刃の廃棄を可能にするとともに前記回収ケースの閉方向の移動により閉鎖されて前記回収室からの前記使用後の替刃の廃棄を不能にする捨て刃廃棄口を有する、ことを特徴とする替刃ケース。
Fターム (3件):
3C061AA18
, 3C061AA21
, 3C061BC01
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