特許
J-GLOBAL ID:200903003149259699

高速セルサイト選択のためのアップリンクダウンリンクダイバシティ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271729
公開番号(公開出願番号):特開2003-179958
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】移動局と基地局との間のリバースリンクとフォワードリンク用に、別々の基地局あるいは1つの基地局の別々のセクタを意図的に選択する。【解決手段】1つの実施形態においては、リバースリンクトラフィックチャネルの送信は、フォワードリンクトラフィックチャネルの送信元の基地局とば別の基地局に向けられ、これらのチャネルに対応する制御情報は逆方向のリンクに埋め込まれ、あるいは逆方向のリンクと共に送信される。このようなダイバシティは、ある既定値の信号条件、あるいはフォワードリンクまたはリバースリンクの不全を経験する十分な可能性があることを示すような移動局の位置においてのみ働くようにすることもできる。また、ダイバシティ機構の起動は、2つ以上の基地局またはセクタが適切な範囲内のリンク品質を有しているか否か、あるいは増幅されたパワーの受信側での受信電力低下が許容できるか否かによって決定されてもよい。
請求項(抜粋):
複数のセクタと1つの移動局とを有する通信ネットワークにおいて、前記移動局と1つのセクタとの間の接続を、前記セクタから前記移動局へフォワードリンクでトラフィックを送信し、前記移動局から前記セクタへリバースリンクでトラフィックを送信することによって確立することと、切れる危険性のある前記移動局と前記セクタとの間の前記接続を検知することと、前記切れる危険性のある接続を検知する段階に対応して、前記接続の前記フォワードリンクと前記リバースリンクを2つのセクタに分けることと、を備え、その2つのセクタにおいて、前記フォワードリンクのトラフィックは少なくともその一方のセクタから送信され、前記リバースリンクのトラフィックは少なくともその他方のセクタへ送信されることを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 D
Fターム (10件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ51 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (2件)

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