特許
J-GLOBAL ID:200903003150330763

レンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080713
公開番号(公開出願番号):特開2000-275697
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 撮影画面内での露光ムラをなくした長時間露出機構をレンズ付きフイルムユニットに内蔵させ、夜景撮影時の描写性能を向上させる。【解決手段】 シャッタ円板41にシャッタ開口44を全開させる大きさのスリット41aを形成する。シャッタ円板41を蹴飛ばし、スリット41aがシャッタ開口44を通過する間に露光が行われる。シャッタ円板41にギヤ41eが形成され、シャッタ円板41が開き方向に回動してシャッタ開口44を全開させた時点でガバナ機構47のギヤ48aと噛み合う。それ以後、シャッタ円板41にはガバナ機構47による制動が加わり、シャッタ円板41の回動が遅くなる。その後、戻り用バネ43の付勢でシャッタ円板41が閉じ方向に回動する。シャッタ開口44が閉じる前にガバナ機構47から切り離され、高速で閉じ位置まで戻って一回の撮影が完了する。
請求項(抜粋):
シャッタ開口を全開させるスリットが形成され、閉じ方向にバネ付勢されたシャッタ板をシャッタレリーズに応答して開き方向に蹴飛ばし、バネ付勢により閉じ位置に戻して一回の撮影が行われるシャッタ機構を備えたレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記シャッタ板が開き方向に移動して前記スリットによりシャッタ開口が全開した後、前記バネ付勢によりシャッタ板が閉じ方向に移動してスリットの縁がシャッタ開口に入り込んでシャッタ開口が閉じ始められるまでの間、シャッタ板の移動に制動を与えて露出時間を長くする露出調節機構を設けたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (7件):
G03B 9/60 ,  G03B 9/10 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 17/56 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00
FI (7件):
G03B 9/60 ,  G03B 9/10 A ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 17/56 A ,  G03C 3/00 575 C ,  G03C 3/00 575 H
Fターム (20件):
2H081AA59 ,  2H081AA78 ,  2H081BB05 ,  2H081BB28 ,  2H081CC53 ,  2H081CC58 ,  2H082BB03 ,  2H082BB35 ,  2H100AA16 ,  2H100AA17 ,  2H100BB06 ,  2H100BB08 ,  2H100EE01 ,  2H101AA01 ,  2H101AA09 ,  2H101BB01 ,  2H105AA02 ,  2H105AA25 ,  2H105AA28 ,  2H105AA31

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