特許
J-GLOBAL ID:200903003152216836

温度補償ガススプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334285
公開番号(公開出願番号):特開2005-172232
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 長さが小さく、温度補償を複数の工程で行うことを可能とするガススプリングを提供する。【解決手段】 ピストンシリンダ18内に、順次に開閉する複数の温度補償バルブ36が配置されている。温度が上昇すると、温度補償バルブが順次開き、温度が降下すると、温度補償バルブが逆の順序で閉じる。隣接する温度補償バルブの各対の間にある通路38は、作動容量23と各補助容量34との間を連通して、補助容量と連通することまたは補助容量を隔離することによってシリンダ内のガスの作動容量を効果的に増大または減少させる。【選択図】 図2
請求項1:
ガススプリングであって、 ピストンシリンダと、 軸に沿って前記ピストンシリンダ内でピストンを移動させて作動容量を画定するロッドと、 前記ピストンシリンダの周囲で前記軸と同軸に取り付けられて補助容量を画定するアウターシリンダと、 前記ピストンシリンダ内に取り付けられ、所定の温度に応じて前記作動容量と前記補助容量とを選択的に連通させる温度補償バルブと、 を有する、ガススプリング。
IPC (4件):
F16F9/52 ,  F16F9/00 ,  F16F9/32 ,  F16F9/34
FI (4件):
F16F9/52 ,  F16F9/00 A ,  F16F9/34 ,  F16F9/32 H
Fターム (4件):
3J069AA04 ,  3J069CC09 ,  3J069EE10 ,  3J069EE74
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガススプリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279937   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開平3-229029
  • 特開平3-229029

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