特許
J-GLOBAL ID:200903003152535524

目的指向型マンマシン対話処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005659
公開番号(公開出願番号):特開平7-210391
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 同じ情報要求の発話の繰り返しを回避する目的指向型マンマシン対話処理装置を提供すること。【構成】 利用者発話解析手段3は、利用者から入力される発話を解析して利用者発話の意味表現に変換し、対話構造認識手段4は、利用者発話の意味表現を受け取り、対話構造管理手段1が管理する対話構造と現発話位置とを参照しつつ更新する。プラン認識処理手段5は、現発話位置におけるプランゴールを設定し、プラン知識記憶手段2が記憶するプラン知識を参照してシステム発話の意味表現を生成し、この生成されたシステム発話の意味表現が過去の対話において既に行われている情報要求のシステム発話と重複する場合には、プランゴールが達成されたものと仮定して新たにシステム発話の意味表現を生成し、対話構造と現発話位置とを参照しつつ更新する。
請求項(抜粋):
木構造で表現された対話構造と、前記対話構造における現発話位置とを管理する対話構造管理手段と、タスクに応じたプラン知識を記憶するプラン知識記憶手段と、利用者から入力される発話の構文および意味を解析して得られた利用者発話の意味表現を入力として受け取り、前記対話構造と前記現発話位置とを参照しつつ更新する対話構造認識手段と、前記現発話位置におけるプランゴールを設定し、前記プラン知識を参照してシステム発話の意味表現を生成し、前記システム発話の意味表現が前記対話構造において既に行われている情報要求のシステム発話と重複する場合には前記プランゴールが達成されたものと仮定して新たにシステム発話の意味表現を生成し、前記対話構造と前記現発話位置とを参照しつつ更新するプラン認識処理手段とを有することを特徴とする目的指向型マンマシン対話処理装置。
IPC (4件):
G06F 9/44 570 ,  G06F 9/44 550 ,  G06F 17/28 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/38 X ,  G06F 15/21 Z

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