特許
J-GLOBAL ID:200903003152899119

脱臭素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205066
公開番号(公開出願番号):特開平8-066460
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 金属材料を大きな接触面積を有するハニカム状に加工・成型してなる金属担体1aの通気部表面に、酸化触媒1c、もしくは酸化触媒1cと吸着剤1dよりなる吸着酸化触媒を担持し、該金属担体1aの外周部1カ所以上に、両面に電極処理を施した抵抗発熱性無機材料板2の一方の電極面と該金属担体外周部が導通良く接触保持して成るものである。【効果】 担体表面に担持した酸化触媒及び吸着剤の熱劣化が抑制され、また、抵抗発熱性無機材料の熱劣化及び抵抗値の経時変化が抑制される。さらに、抵抗発熱性無機材料を担体に用いる場合よりも低コスト化を図ることができ、そのうえ高湿ガスを脱臭する場合でも、接触させて用いる抵抗発熱性無機材料板の電極の腐食性に優れている。
請求項(抜粋):
金属材料を大きな接触面積を有するハニカム状に加工・成型してなる金属担体の通気部表面に、酸化触媒、もしくは酸化触媒と吸着剤よりなる吸着酸化触媒を担持し、該金属担体の外周部1カ所以上に、両面に電極処理を施した抵抗発熱性無機材料板の一方の電極面と該金属担体外周部が導通良く接触保持して成ることを特徴とする脱臭素子。
IPC (2件):
A61J 9/02 ,  B01J 23/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-057260
  • 特開平4-161218
  • 特開平4-132662
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