特許
J-GLOBAL ID:200903003153490923

土壌中の汚染物質の漏洩防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360433
公開番号(公開出願番号):特開2002-159932
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の封じ込め工法やバリア井戸工法における問題点を解消し得る、土壌中の汚染物質の漏洩防止構造を提供すること。【解決手段】 汚染された土壌(12)の周囲にこれを取り囲むように構築された、難透水性の地層に達する不連続の遮水壁(14)と、汚染土壌中に構築された井戸(16)と、遮水壁の周囲の周辺土壌(18)中に構築された少なくとも1つの井戸(20)とを含み、汚染土壌中の地下水位が汚染土壌中の井戸(16)からの水の汲み上げにより周辺土壌中の地下水位より低位に維持される。
請求項(抜粋):
汚染された土壌の周囲にこれを取り囲むように構築された、難透水性の地層に達する遮水壁であってその周方向に関して不連続である遮水壁と、前記汚染土壌中に構築された井戸と、前記遮水壁の周囲の周辺土壌中に構築された少なくとも1つの井戸とを含み、前記汚染土壌中の井戸からの水の汲み上げにより前記汚染土壌中の地下水位が前記周辺土壌中の地下水位より低位に維持される、土壌中の汚染物質の漏洩防止構造。
IPC (2件):
B09B 1/00 ZAB ,  E02D 3/10 102
FI (2件):
B09B 1/00 ZAB F ,  E02D 3/10 102
Fターム (8件):
2D043DA04 ,  2D043EB06 ,  4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004AC07 ,  4D004BB03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA20

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