特許
J-GLOBAL ID:200903003154545640
泡立ちミルクあるいはクリーム入りコーヒーの調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311554
公開番号(公開出願番号):特開2000-106820
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 クリーム入りコーヒーに均質でない泡立ち層ができてしまうという公知のシステムの欠点を取り除いたシステムを提供すること。【解決手段】 泡立てミルクあるいはクリーム入りコーヒーの調製方法によれば、ベンチュリ室を用いてミルク濃縮物あるいはコーヒー濃縮物が水と混合される。ベンチュリ室は、水注入口、濃縮物注入口、及び流出口を有する。さらに、ベンチュリ室の下流に位置し、前記流出口と流体連通している渦室が用いられる。水は水注入口よりベンチュリ室に圧入供給され、その結果、ベンチュリ室に減圧が生じる。濃縮物注入口は、ミルクあるいはコーヒー濃縮物のストックと流体連通し、前記のベンチュリ室における減圧の結果として、濃縮物注入口よりミルクあるいはコーヒー濃縮物がベンチュリ室内に吸い込まれる。そこでミルクあるいはコーヒー濃縮物と水は一緒に流出口を経由して渦室に流入し、渦室で泡立てられ、泡立てミルクあるいはクリーム入りコーヒーが形成される。
請求項(抜粋):
泡立ちミルクあるいはクリーム入りコーヒーの調製方法において、少なくとも水注入口、濃縮物注入口および流出口を有するベンチュリ室と、前記ベンチュリ室の下流に配置されて前記流出口と流体連通する渦室とを使用して、ミルク濃縮物あるいはコーヒー濃縮物を水と混合し、前記水は前記水注入口から前記ベンチュリ室に圧入供給し、その結果前記ベンチュリ室に減圧を生じさせ、前記濃縮物注入口をミルクあるいはコーヒー濃縮物のストックに流体連通させて、前記ベンチュリ室における減圧の結果として、ミルクあるいはコーヒー濃縮物が前記濃縮物注入口を経由して前記ベンチュリ室内に吸入され、水と一緒に前記流出口を経由して前記渦室に流入し、そこでかき混ぜ泡立てられて、泡立ちミルクあるいはクリーム入りコーヒーが形成されるようにしたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
A23C 13/00
, A23F 5/24
, A47J 31/40
FI (3件):
A23C 13/00
, A23F 5/24
, A47J 31/40
Fターム (7件):
4B001BC01
, 4B001CC01
, 4B001EC01
, 4B027FB24
, 4B027FC01
, 4B027FK18
, 4B027FQ11
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