特許

J-GLOBAL ID：200903003156467663

液晶表示装置

発明者： 金本 明彦 ,  滝口 康之 ,  高橋 裕幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 友松 英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-237376
公開番号（公開出願番号）：特開平6-258638
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、散乱型の液晶表示モードを用いた高コントラストで低電圧駆動であり、しかも大面積にわたって均一な表示が可能であり、しかも高速応答性の液晶表示装置を提供することにある。【構成】 内面に透明な画素電極を有し、離間対向配置された1対の透明基板と、該基板間に液晶層が挾持され、該液晶層に電圧が印加された場合と印加されない場合とで、光を透過する状態と光を散乱する状態とに変化することを利用した反射型液晶表示装置において、観察者方向に対して液晶層の裏側に、視認方向から入射する特定範囲の入射角の光を透過し、それ以外の入射角度範囲で入射する光を反射する角度選択性を有する選択的光反射手段または光拡散手段と、該反射手段または光拡散手段の裏側に光吸収手段とを設けたことを特徴とする液晶表示装置。

請求項（抜粋）：

内面に透明な画素電極を有し、離間対向配置された1対の透明基板と、該基板間に液晶層が挾持され、該液晶層に電圧が印加された場合と印加されない場合とで、光を透過する状態と光を散乱する状態とに変化することを利用した反射型液晶表示装置において、観察者方向に対して液晶層の裏側に、視認方向から入射する特定範囲の入射角の光を透過し、それ以外の入射角度範囲で入射する光を散乱する角度選択性を有する選択的光拡散手段と、該拡散手段の裏側に光吸収手段とを設けたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/137

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-212125
  
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-133550   出願人：富士通株式会社