特許
J-GLOBAL ID:200903003156737750

塵芥中継基地における塵芥処理装置及びその移動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179994
公開番号(公開出願番号):特開平8-040505
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】コンパクタ及びコンテナ台を簡易な手段で移動可能にし、その移動後の空きスペースが、把持部材の点検整備時に足場を組むスペースや、塵芥圧縮供給装置の故障時に天蓋式コンテナの設置スペースなどに供されるようにすることにある。【構成】基台62上に搭載したコンパクタ3 と、コンテナ4 をコンパクタ3 に結合可能な高さ位置に位置付けるコンテナ台51とを、それぞれ基礎面に対して固定手段により取付ける一方該固定手段による固定を解除して移動手段により移動させる。コンテナ台51に、該コンテナ台51をコンテナ荷役車両6 の車台6aに対して荷役装置5 により積込み可能とする係合ピン54を設ける。一方、コンパクタ3 に、コンテナ台51を車台6aに積込んだ状態で、該コンパクタ3 をコンテナ荷役車両6により牽引可能とする車輪64を設ける。
請求項(抜粋):
内部に供給された塵芥を押込板により圧縮して押出口から押出す塵芥圧縮供給装置が設けられ、その塵芥圧縮供給装置の押出口に、コンテナに開口する出入口を連通させて塵芥圧縮供給装置にコンテナを一体に結合し、この状態で、上記塵芥圧縮供給装置内の押込板を往復摺動させて該塵芥圧縮供給装置内の塵芥をコンテナ内に押込み、該コンテナを、荷役装置を有するコンテナ荷役車両の車台上に該荷役装置により積込んで搬出するようにした塵芥中継基地において、上記コンテナは、その出入口を上記塵芥圧縮供給装置の押出口に対して結合可能な高さ位置に位置付けるためのコンテナ台上に載置されているとともに、上記コンテナ台及び塵芥圧縮供給装置には、該コンテナ台及び塵芥圧縮供給装置をそれぞれ設置面に対して固定可能に取付ける固定手段が設けられていると共に、該固定手段による固定を解除した状態で、コンテナ台及び塵芥圧縮供給装置をそれぞれ設置面に対して移動可能とする移動手段が設けられていることを特徴とする塵芥中継基地における塵芥処理装置。
IPC (3件):
B65F 3/08 ,  B60P 1/48 ,  B65F 9/00

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