特許
J-GLOBAL ID:200903003158019480
光学装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219434
公開番号(公開出願番号):特開平11-064757
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】この発明の目的は、高画質化が可能となる光学装置及びこの光学装置を利用した画像形成装置を提供することにある。【解決手段】この光学装置は、光源3と、光源3から出射された発散光を平行光または収束光に変換する有限焦点レンズ9と、を一体に保持するホルダ91を備えている。このホルダ91は、有限焦点レンズ9の焦点距離のシフト量を補正するように、光源3と有限焦点レンズ9との間の距離を変化させる線膨張係数を有する材料によって形成されている。そして、温度が変化した際に、ホルダ91は、温度変化量に応じて光源3と有限焦点レンズ9との間の距離を変化させ、温度変化に対する有限焦点レンズ9の結像位置のシフト量を補正する。
請求項(抜粋):
光源と、この光源から出射された発散光を平行光または収束光に変換する第1光学部材と、を一体に保持する保持手段と、前記第1光学部材から出射された平行光または収束光を第1方向に収束させるとともに、この第1方向にのみ正のパワーが与えられた第2光学部材と、回転可能に形成された複数の反射面を含み、前記第2光学部材を通過した光ビームを前記第1方向に直交する第2方向に偏向する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向された光ビームを所定の像面に等速で走査するように結像させる結像手段と、を備え、f:第1光学部材の焦点距離LG :光源と第1光学部材の前側主点との距離n:第1光学部材の屈折率αg :第1光学部材の温度変化に対する線膨張係数αu :保持手段の温度変化に対する線膨張係数λ:光源の波長κm :光学装置全体の第2方向の縦倍率κs :光学装置全体の第1方向の縦倍率ωm :30°Cでの像面における第2方向のビーム径ωs :30°Cでの像面における第1方向のビーム径としたときに、【数1】【数2】を満たすことを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 26/10 D
, G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-179420
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光走査装置およびこの光走査装置に適した画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079455
出願人:株式会社東芝
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レーザー光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256649
出願人:松下電器産業株式会社
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光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194696
出願人:キヤノン株式会社
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温度補正型光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300686
出願人:旭光学工業株式会社
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特開昭61-150394
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特開昭64-076021
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