特許
J-GLOBAL ID:200903003158912435
ローラの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370223
公開番号(公開出願番号):特開2001-179771
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 振れ精度を向上させるローラを得る。【解決手段】 キャビティ型52及びコア型54からは、突出部60が突出している。突出部60の高さは、型締めしたときにパイプ48の外周面に当接して固定できる高さとなっている。また、コア型54側には一対のスライドピン58が設けられており、コア型54の移動方向に対して直交する方向へ移動する。スライドピン58は型締めするとき、溝部52B、54B内をスライドして、パイプ48の外周面に当接する。このように、突出部60及びスライドピン58をパイプ48の外周面に当接させ、パイプ48を4点で支持することで、パイプ48が成形部45の軸芯に位置し、成形時の射出圧によってパイプ48が撓んだり、パイプ48の軸芯が振れたりすることはない。このため、ローラ芯体46が偏肉によって、離型後の冷却時にヒケ等で反ったり、又は歪んだりすることはない。
請求項(抜粋):
金型が型締めされた状態でローラの外層を成形するスライドコアの外周面を金型内で支持し射出成形することを特徴とするローラの製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, F16C 13/00
, G03D 3/08
, B29L 31:32
FI (4件):
B29C 45/14
, F16C 13/00 E
, G03D 3/08 A
, B29L 31:32
Fターム (18件):
2H098CA03
, 3J103AA02
, 3J103EA02
, 3J103EA20
, 3J103FA15
, 3J103GA02
, 3J103GA33
, 3J103GA52
, 3J103GA58
, 4F206AA45
, 4F206AH04
, 4F206AM32
, 4F206AM36
, 4F206JA07
, 4F206JB11
, 4F206JF05
, 4F206JF23
, 4F206JQ81
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