特許
J-GLOBAL ID:200903003159235658

バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055478
公開番号(公開出願番号):特開平11-125405
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 炎孔の目詰まりを防止できるとともに、炎孔からの炎を鍋底に効率よく作用させることができるバーナ装置を提供すること。【解決手段】 混合ガス空間2を規定するバーナハウジング4と、バーナハウジング4に接続された混合ガス導入管26とを備えたバーナ装置。バーナハウジング4の外周壁6の上端部には複数個の炎孔20が形成され、混合ガス空間2に導入された燃焼用混合ガスは複数個の炎孔20を通して噴出される。複数個の炎孔20は、それぞれ、混合ガス空間2から外側に向けて斜め上方に延び、各炎孔20の水平方向に対する傾斜角度は、45〜70度に設定され、さらに各炎孔20の内側開口の上端は、その炎孔20の外側開口における、その上端から3/4の位置またはこの位置よりも下方に位置している。
請求項(抜粋):
混合ガス空間を規定するバーナハウジングと、前記バーナハウジングに接続され、前記混合ガス空間に燃焼用混合ガスを導入するための混合ガス導入管とを備え、前記バーナハウジングの上端部には複数個の炎孔が形成され、前記混合ガス空間に導入された燃焼用混合ガスが前記複数個の炎孔を通して噴出されるバーナ装置において、前記複数個の炎孔の少なくとも半分の炎孔は、水平方向に対する傾斜角度が48〜75度に設定され、前記少なくとも半分の炎孔の外側開口は実質上垂直に設けられ、さらに前記少なくとも半分の炎孔の内側開口の上端は、その炎孔の前記外側開口における、その上端から3/4の位置またはこの位置よりも下方に位置していることを特徴とするバーナ装置。
FI (2件):
F23D 14/06 H ,  F23D 14/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-140020
  • 特開昭55-140020

前のページに戻る