特許
J-GLOBAL ID:200903003160688186

漏洩部修繕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159777
公開番号(公開出願番号):特開平8-028775
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 流体圧を下げたり流体遮断を実行したりしないで、漏洩部の修繕を行うことができる、低コストの漏洩部修繕装置を提供する。【構成】 導管Pの漏洩部の周囲にシール剤充填用の円筒状空間を形成しつつ前記周囲を被覆自在な二分割カバー1,2を設ける。それらカバー1,2の夫々に両者連結用のフランジ状連結部5を付設する。前記連結部5付きカバー1,2の縁部と導管Pとの間に介装されて前記空間をシール自在な一対のシール部材3,4を設ける。前記カバー1,2の少なくとも一方に、前記空間へのシール剤充填口を兼ねる前記円筒状空間内の気体逃がし孔6と、前記カバー1,2の外部で操作自在な操作部7aの操作によってゴム部材8を前記漏洩部に押し付け接当自在な押付機構7とを付設する。
請求項(抜粋):
導管(P)の漏洩部の周囲にシール剤充填用の円筒状空間を形成しつつ前記周囲を被覆自在な二分割カバー(1),(2)を設け、前記二分割カバー(1),(2)の夫々に、前記二分割カバー(1),(2)を連結するためのフランジ状連結部(5)を付設し、前記フランジ状連結部(5)付きの二分割カバー(1),(2)の縁部と前記導管(P)との間に介装されて、前記円筒状空間をシール自在な一対のシール部材(3),(4)を設け、前記二分割カバー(1),(2)の少なくとも一方に、前記円筒状空間へのシール剤の充填口を兼ねる前記円筒状空間内の気体逃がし孔(6)と、前記二分割カバー(1),(2)の外部で操作自在な操作部(7a)の操作によって、ゴム部材(8)を前記漏洩部に押し付け接当自在な押付機構(7)とを付設してある漏洩部修繕装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-002996
  • 管の玉挿入孔の閉鎖方法とその閉鎖具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194060   出願人:東京瓦斯株式会社, 日本鋼管株式会社, 日本鋼管工事株式会社
  • 特開昭61-002996

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