特許
J-GLOBAL ID:200903003160700291

医用画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043370
公開番号(公開出願番号):特開平6-233761
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 医用画像診断装置において、得られた画像についてある特定の目的部位を認識して抽出するのが正確かつ容易、迅速に行えるようにする。【構成】 被検体内の診断部位について計測した画像データを出力する原画像供給部1と、この原画像供給部からの画像データを入力しその画像中の目的部位を大まかに抽出する対象領域抽出部2と、人工的神経素子を入力層及び中間層並びに出力層の層構造をなすように結合してネットワークを構成すると共に出力層の入出力関数はリニア関数を用い上記対象領域抽出部からの対象領域の画像を入力して目的部位を認識するための大局情報を予測するニューラルネットワーク3と、このニューラルネットワークで予測された大局情報を用いて目的部位を認識しそのデータを出力する目的部位認識部4と、この目的部位認識部から出力された認識結果のデータを入力して上記原画像供給部からの原画像と共にその認識結果を表示する画像表示部5とを備えて成る。
請求項(抜粋):
被検体内の診断部位について計測した画像データを出力する原画像供給部と、この原画像供給部からの画像データを入力しその画像中の目的部位を大まかに抽出する対象領域抽出手段と、人工的神経素子を入力層及び中間層並びに出力層の層構造をなすように結合してネットワークを構成し上記対象領域抽出手段からの対象領域の画像を入力して目的部位を認識するための大局情報を予測するニューラルネットワークと、このニューラルネットワークで予測された大局情報を用いて目的部位を認識しそのデータを出力する目的部位認識手段と、この目的部位認識手段から出力された認識結果のデータを入力して上記原画像供給部からの原画像と共にその認識結果を表示する画像表示部とを備えて成ることを特徴とする医用画像診断装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/14 ,  G06F 15/62 390 ,  G06F 15/70 465
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 共用キーの保管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263246   出願人:山崎一
  • 特開昭62-146374

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