特許
J-GLOBAL ID:200903003160783600

情報記録システム及び情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113999
公開番号(公開出願番号):特開平5-289612
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 媒体に記録された情報または通信により伝達される情報が不正使用されることを防止可能な情報記録システム及び情報通信システムを提供する。【構成】 暗号化情報を第1の記録部に記録する記録媒体に設けられた光学アクセス可能な第2の記録部に上記暗号化情報の復号情報を記録し、リーダにて各情報を読出し、再生する構成とすることで、または送信器からの暗号化情報を受信する受信手段の作動キー手段が、その復号化情報を記録すると共に光学アクセス可能な情報記録部を有し、かつ受信手段が作動キー手段に記録された復号化情報を読出すための光学的読出手段を有する構成とすることで、不正行為を行うためには高価な光学システムを用いて複雑な光学的情報の内容を解析しなければならない。また記録方式はそのシステムでのみ機能すれば良いため、例えば独自の記録方式を使用すれば不正行為は不可能となる。
請求項(抜粋):
記録媒体にライタをもって情報を書込み、この記録された情報をリーダをもって読出す情報記録システムであって、前記記録媒体が、暗号化された情報を記録するための第1の情報記録部と、前記暗号化された情報を復号するための情報を記録する前記第1の情報記録部と異なる第2の情報記録部とを有し、前記ライタが、前記第1の情報記録部に記録される情報を暗号化する手段を有し、前記リーダが、前記第2の情報記録部に光学的にアクセスして前記復号情報を読出す読出手段と、前記読出された復号情報に基づき前記暗号化情報を復号する手段とを有し、前記ライタにて暗号化された情報を第1の情報記録部に記録し、これを前記リーダにて前記第2の情報記録部に記録れた復号情報に基づき復号して出力することを特徴とする情報記録システム。
IPC (5件):
G09C 1/00 ,  G06F 12/14 320 ,  G11B 7/00 ,  H04N 1/44 ,  G06F 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-241741
  • 特開平2-300882
  • 特開平3-071383

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