特許
J-GLOBAL ID:200903003163739342

胞子発芽に基づく分析系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582591
公開番号(公開出願番号):特表2002-530089
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 試験材料を発芽物質生成源及び酵素のない胞子と混合し、被検体により誘導される胞子発芽及びそれに続く発芽物質生成源の存在下で発芽物質を生成することができる酵素のデノボ活性を与える時間この混合物を静置させ、そして発芽により誘導される生成物の存在を検出することにより試験サンプルから直接異なる被検体を迅速に検出し、同定するための分析系。形成される発芽物質は、付随するさらなるデノボ酵素合成または活性化と共にさらなる胞子発芽を促進し、それは被検体に依存しない発芽の伝播するカスケードをもたらし、その後、発芽により誘導される生成物を容易に検出することができる。この技術は、微視的ウェルのアレーにおいて何千もの並列アッセイを行うために特に効率がよい。
請求項(抜粋):
(1)(i)被検体に特異的なシグナルを感知し、被検体に依存しないシグナル増幅系を樹立することによりそのシグナルに応答することができる微生物胞子及び(ii)発芽物質生成源を含んでなる反応混合物と、疑われる被検体を含有する試験サンプルとを合わせること、 (2)発芽物質への発芽物質生成源の酵素転化及び胞子発芽を与えるために十分な時間該混合物をインキュベーションすること;及び (3)測定可能なパラメーターにより胞子発芽を検出すること;の工程を特徴とし、かつここで、疑われる被検体は、発芽物質生成源に対する酵素作用により発芽物質を生成することができるものである試験サンプル中の疑われる被検体の存在を検出する方法。
IPC (6件):
C12Q 1/02 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:645
FI (6件):
C12Q 1/02 ,  C12Q 1/00 Z ,  C12Q 1/68 A ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:645 ,  C12N 15/00 A
Fターム (29件):
4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA11 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ22 ,  4B063QQ30 ,  4B063QQ32 ,  4B063QQ33 ,  4B063QQ36 ,  4B063QQ38 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR66 ,  4B063QR83 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る