特許
J-GLOBAL ID:200903003164318065
排水の回分式活性汚泥処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266137
公開番号(公開出願番号):特開平8-103787
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 アンモニア態窒素、リン酸態リンを含有する排水を、最低処理水温が5〜10°Cという低温の場合においても、回分式活性汚泥処理方法で短時間で処理する。【構成】 1つの生物反応槽でアンモニア態窒素の硝化工程、亜硝酸態および/または硝酸態窒素の脱窒工程、リン酸態リンの活性汚泥への取込工程、活性汚泥と処理水との分離工程を行う。排水の最低処理温度が5〜10°Cになる場合に、(硝化工程の時間)/(脱窒工程の時間)=2〜3と、硝化工程を脱窒工程に対して長くする。分離工程の直前に、リン酸態リン除去のための凝集剤を直接生物反応槽に添加すること、その凝集剤として塩化鉄(III)を排水中のリン含有量に対してFe/Pのモル比として0.5〜3添加することは好ましい。
請求項(抜粋):
アンモニア態窒素の硝化工程、亜硝酸態および/または硝酸態窒素の脱窒工程、リン酸態リンの活性汚泥への取込工程、活性汚泥と処理水との分離工程を1つの生物反応槽で行う排水の回分式活性汚泥処理方法において、排水の最低処理温度が5〜10°Cになる場合に、前記硝化工程を前記脱窒工程に対して(硝化工程の時間)/(脱窒工程の時間)=2〜3と長くすることを特徴とする排水の回分式活性汚泥処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
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