特許
J-GLOBAL ID:200903003164714483
フレキシブルフラットケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 繁明
, 野田 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299078
公開番号(公開出願番号):特開2008-117609
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】結合ハロゲン原子やハロゲン系難燃剤を含まない絶縁被覆材料を用いて、UL規格を満足する高度の難燃性を示し、可撓性、機械物性、耐熱性、耐熱老化性、耐加熱変形性、低温特性、電気絶縁性などに優れたフレキシブルフラットケーブルを提供すること。【解決手段】並列に配置した複数本の平角導体を絶縁被覆材料により一括で絶縁被覆成形してなるフレキシブルフラットケーブルにおいて、該絶縁被覆材料が、JIS K 7311に従って測定したJIS硬度がA97以下の熱可塑性ポリウレタンエラストマーと酢酸ビニル単位の含有量が50〜90重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体とを、重量比で40:60〜90:10の割合で含有する樹脂成分100重量部に対して、金属水酸化物を40〜250重量部の割合で含有させた難燃性樹脂組成物であるフレキシブルフラットケーブル。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並列に配置した複数本の平角導体を絶縁被覆材料により一括で絶縁被覆成形してなるフレキシブルフラットケーブルにおいて、該絶縁被覆材料が、JIS K 7311に従って測定したJIS硬度がA97以下の熱可塑性ポリウレタンエラストマー(A)と酢酸ビニル単位の含有量が50〜90重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)とを、重量比(A:B)で40:60〜90:10の割合で含有する樹脂成分100重量部に対して、金属水酸化物(C)を40〜250重量部の割合で含有させた難燃性樹脂組成物であることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル。
IPC (7件):
H01B 7/08
, H01B 3/30
, H01B 3/44
, H01B 7/295
, C08L 75/04
, C08L 23/08
, C08K 3/22
FI (8件):
H01B7/08
, H01B3/30 B
, H01B3/30 P
, H01B3/44 M
, H01B7/34 B
, C08L75/04
, C08L23/08
, C08K3/22
Fターム (30件):
4J002BB06X
, 4J002BF03X
, 4J002CK00W
, 4J002CK02W
, 4J002CK03W
, 4J002CK04W
, 4J002DE076
, 4J002DE146
, 4J002FB096
, 4J002FB166
, 4J002FB236
, 4J002FD130
, 4J002GQ01
, 5G305AA02
, 5G305AB25
, 5G305BA15
, 5G305CA01
, 5G305CA18
, 5G305CC03
, 5G305CD13
, 5G311CA01
, 5G311CB01
, 5G311CD05
, 5G311CD07
, 5G315CA03
, 5G315CB02
, 5G315CC08
, 5G315CD01
, 5G315CD04
, 5G315CD14
引用特許:
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