特許
J-GLOBAL ID:200903003164968680

ピン立設基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062553
公開番号(公開出願番号):特開2000-260903
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ピンの基板本体への立設が容易で、安価なピン立設基板、基板本体にピンを容易に立設することのできるピン立設基板の製造方法、及びピン立設基板に用いるピンを提供すること。【解決手段】 本発明のピン立設基板1は、第1主面11A及び第2主面11Bを有し、第1主面1A側及び第2主面1B側に開口した多数のピン接続孔13を有する基板本体11と、ピン接続孔13にそれぞれ挿入されて第2主面11B側に立設された多数のピン2とを備える。ピン2は、係合部3と係合部3から互いに逆方向に延びた実質的に同形状の第1軸部4及び第2軸部5とを有する。そして、この第1軸部4及び第2軸部5のいずれかが、ピン接続孔13にそれぞれ挿入され、係合部3が、ピン接続孔13にそれぞれ係合している。このため、基板本体11にピン2を立設する際、基板本体11のピン接続孔13に、ピン2の第1軸部4及び第2軸部5のうち、いずれを挿入するかを区別する必要がない。従って、基板本体11に容易にピン2を立設することができ、安価なピン立設基板1とすることができる。
請求項(抜粋):
第1主面及び第2主面を有する略板形状をなし、少なくとも上記第2主面側に開口した多数のピン接続孔を有する基板本体と、上記ピン接続孔にそれぞれ挿入されて上記第2主面側に立設された多数のピンと、を備えるピン立設基板であって、上記ピンは、係合部と、係合部より径が小さく、係合部から互いに逆方向に延びた実質的に同形状の第1軸部及び第2軸部と、を有し、上記第1軸部及び第2軸部のいずれかが、上記ピン接続孔にそれぞれ挿入され、上記係合部が、上記ピン接続孔にそれぞれ係合することを特徴とするピン立設基板。
IPC (2件):
H01L 23/12 ,  H01L 23/50
FI (2件):
H01L 23/12 P ,  H01L 23/50 P
Fターム (1件):
5F067AB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-150968
  • 特開昭52-150968

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