生物活性薬剤の生体内給送装置及びその製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：社本一夫 , 増井忠弐 , 小林泰 , 千葉昭男 , 富田博行
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-560697
公開番号（公開出願番号）：特表2004-518467
出願日： 2001年11月19日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

本発明は、体内の部位への生物活性薬剤の生体内への供給のための移植可能な構造部材からなる。この移植可能な構造部材は、人工器官として機能と生物活性薬剤のためのキャリアとしての機能との二つの機能を果たす、管腔内ステント、心臓弁、骨状インプラント等のような移植可能な人工器官として形成することができる。別の方法として、移植可能な構造部材は、単に、生物活性薬剤のための時間に応じて放出するキャリアとしての単一機能を果たす移植可能な部材としても良い。

請求項（抜粋）：

移植可能体であって、三次元構造及びそれに対する厚みを有する三次元構造体と、同構造体の厚み内に存在している少なくとも一つの内部空間と、同少なくとも一つの内部空間と前記構造体との間を連通させている少なくとも一つの複数の穴と、前記少なくとも一つの内部空間内に配置された少なくとも一つの生物活性薬剤であって、前記構造体が必要に応じて体内に移植されると、前記少なくとも一つの複数の穴を介して放出され得る少なくとも一つの生物活性薬剤と、を含む移植可能体。

IPC (6件)：

A61M29/02 , A61F2/02 , A61F2/24 , A61F2/28 , A61L31/00 , A61M37/00

FI (6件)：

A61M29/02 , A61F2/02 , A61F2/24 , A61F2/28 , A61L31/00 Z , A61M37/00

Fターム (42件)：

4C081AC06 , 4C081AC09 , 4C081CE01 , 4C081CE02 , 4C081CE03 , 4C081CE04 , 4C081CE06 , 4C081CE11 , 4C081CG02 , 4C081CG03 , 4C081CG04 , 4C081CG05 , 4C081CG06 , 4C081CG07 , 4C081CG08 , 4C081DA01 , 4C081DA03 , 4C081DB03 , 4C081DB04 , 4C097AA01 , 4C097AA27 , 4C097BB01 , 4C097CC01 , 4C097DD09 , 4C097DD10 , 4C097DD14 , 4C097FF05 , 4C097FF17 , 4C097SB10 , 4C097SC10 , 4C167AA44 , 4C167AA45 , 4C167AA46 , 4C167CC04 , 4C167CC09 , 4C167EE08 , 4C167GG16 , 4C167GG21 , 4C167GG22 , 4C167GG23 , 4C167GG24 , 4C167GG46

引用特許：

審査官引用 (5件)

可変厚みを有する膨張可能なステント
公報種別：公表公報出願番号：特願平11-503812 出願人：ナイコメッド・アマーシャム・メディカル・システムズ・ソシエテ・アノニム
医療装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-168218 出願人：クックインコーポレイティド
インプラントと該インプラントの製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-579277 出願人：アルコーブサーフィシーズゲーエムベーハー

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