特許
J-GLOBAL ID:200903003166991425
電気自動車の交流側漏電検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180871
公開番号(公開出願番号):特開2000-013902
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車において、従来と同様の漏電検知センサで強電主回路の交流側の漏電検知ができるようにする。【解決手段】 強電主回路5における電力変換回路4の直流側の漏電を漏電検知センサ1によって検知し、また電力変換回路4の交流側の漏電検知に際しては、電力変換回路4の各相の上側スイッチングアーム4U-1,4V-1,4W-1それぞれを強制導通手段21によって順次、個別に強制的に導通させて各相の直流側と交流側とを一時的に同電位状態にして、上記の漏電検知センサ1により漏電検知を行わせ、その結果を交流側の漏電検知結果として出力する。こうして、同じ漏電検知センサ1を利用して強電主回路における電力変換回路の直流側の漏電と交流側の漏電を共に検知する。
請求項(抜粋):
上下1対のスイッチングアームを複数相分有し、バッテリ電源の直流電力を交流電力に変換し、駆動モータに供給する電力変換回路と、前記バッテリ電源から前記電力変換回路への直流側の漏電を検知する漏電検知センサと、前記電力変換回路の起動時に、前記電力変換回路の前記各相の上側スイッチングアームを順次、個別に強制的に導通させる強制導通手段と、前記強制導通手段による前記各相の上側スイッチングアームの導通時に前記漏電検知センサにより漏電検知を行わせ、その結果を交流側の漏電検知結果として出力する交流側漏電検知センサとを備えて成る電気自動車の交流側漏電検知装置。
IPC (3件):
B60L 3/00
, G01R 31/02
, H02M 7/48
FI (3件):
B60L 3/00 J
, G01R 31/02
, H02M 7/48 F
Fターム (28件):
2G014AA16
, 2G014AB24
, 2G014AC15
, 5H007AA00
, 5H007AA05
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC13
, 5H007CC23
, 5H007DA03
, 5H007DC00
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007GA01
, 5H115AA00
, 5H115BA06
, 5H115BB04
, 5H115CA12
, 5H115CB09
, 5H115DD01
, 5H115FB22
, 5H115JC13
, 5H115JC30
, 5H115KA01
, 5H115KB04
, 5H115KB20
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