特許
J-GLOBAL ID:200903003167246880

可動コイル形リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047311
公開番号(公開出願番号):特開2000-245131
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可動コイル形リニアモータにおいて、簡易な空冷構造とすると共に効率的な効果が得られるようにする。【解決手段】 対向するヨーク7の長手方向に複数個の永久磁石2を交互に磁極が異なるように、かつ磁気空間3を介して異極が対向するように配設し、磁気空間3内に多相コイルを備えた可動子5を永久磁石2の配設方向に移動可能に設けると共に、多相コイルに駆動電流を供給するための駆動回路を備えた可動コイル形リニアモータにおいて、永久磁石2はヨーク7の長手方向に所定間隙Lgをあけて配設し、この永久磁石間の所定間隙にエアー配管70を折り返し蛇行状に配設すると共に、このエアー配管70にはコイルまたは永久磁石2に対応する部位に通気穴75を設け、エアー配管70にエアーを供給することによって通気穴75よりエアーを磁気空間3内に吹き付けてコイルを冷却し、かつ永久磁石2の温度上昇も減少するようにした可動コイル形リニアモータ。
請求項(抜粋):
ヨークの長手方向に複数個の永久磁石を交互に磁極が異なるように配設し、磁石の表面に沿って形成された磁気空間内にコイルを備えた可動子を前記永久磁石の配設方向に移動可能に設けるようにした可動コイル形リニアモータにおいて、前記永久磁石はヨークの長手方向に所定間隙をあけて配設し、この所定間隙の間に通路を設け、この通路の前記コイルまたは永久磁石に対応する部位に通気穴を設け、前記通路にエアーを供給することによってエアーを磁気空間内に吹き付け、前記コイルを冷却することを特徴とする可動コイル形リニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02K 9/04
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  H02K 9/04 Z
Fターム (34件):
5H609BB03 ,  5H609BB08 ,  5H609PP02 ,  5H609PP04 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ11 ,  5H609QQ16 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR39 ,  5H609RR46 ,  5H609RR69 ,  5H609RR71 ,  5H609RR74 ,  5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG05 ,  5H641GG07 ,  5H641GG11 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH02 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641HH13 ,  5H641HH14 ,  5H641JB04 ,  5H641JB09 ,  5H641JB10

前のページに戻る