特許

J-GLOBAL ID：200903003167512504

トイレ装置およびトイレ装置の設計方法

発明者： 新原 登 ,  原賀 久人 ,  古田 祐一 ,  田中 文月 ,  林 良祐 ,  柳川 恭廣
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999006401
公開番号（公開出願番号）：WO2000-029681
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2000年05月25日
要約：

【要約】人体洗浄装置は、狭いトイレ室内においても操作性、意匠性、使用感や快適性に優れ、さらに装置の設計、設置や施工が容易である。人体洗浄装置に使用される送風機(14)は、外気を吸引する吸引口(14a)と、モータ(12)により回転駆動される羽根車支持体と、羽根車支持体の外周であって周方向にほぼ均等に配置されかつ回転により発生する遠心力により上記吸引口(14a)から吸引された空気を送風および昇圧を行なう送風翼とを有する羽根車と、を備えている。送風翼は、羽根車支持体の中心から半径方向に向かって流路面積を狭くすることで、吸引口(14a)から流入した空気の速度を高めて流出させる増速翼(17)で構成されている。

請求項（抜粋）：

モータにより駆動され回転する送風機を備えたトイレ装置において、 上記送風機は、 外気を吸引する吸引口と、 モータにより回転駆動される羽根車支持体と、羽根車支持体の外周であって周方向にほぼ均等に配置されかつ回転により発生する遠心力により上記吸引口から吸引された空気を送風および昇圧を行なう送風翼とを有する羽根車と、 を備え、 上記送風翼は、羽根車支持体の中心から半径方向に向かって流路面積を狭くすることで、吸引口から流入した空気の速度を高めて流出させる増速翼列で構成されたこと を特徴とするトイレ装置。

IPC (4件)：

E03D 9/08 ,  E03D 9/00 ,  F04D 25/08 303 ,  F04D 29/30

FI (4件)：

E03D 9/08 L ,  E03D 9/00 Z ,  F04D 25/08 303 ,  F04D 29/30 C