特許
J-GLOBAL ID:200903003168010103

ゲイン調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239010
公開番号(公開出願番号):特開平10-084235
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 一定音量レベルのライン出力を必要とするセットについて、デジタルボリュームの採用を可能にすると共に、コストを上昇することなく、細かな音量レベル制御も可能にしたゲイン調整回路を実現する。【解決手段】 入力されたデジタル信号をデジタル信号の段階でゲイン調整した後、アナログ信号に変換して出力する装置において、入力されたデジタル信号に外部から与えられる係数を乗算してレベルを変化させるデジタルボリュームと、デジタルボリュームの出力側に接続されたD/A変換器と、D/A変換器の出力側に接続されて、XdBステップの調整を行う第1のアナログアッテネータと、D/A変換器の出力側に接続されて、0dB〜XdBの範囲でデジタルボリュームと逆方向の調整を行う第2のアナログアッテネータとを設ける。
請求項(抜粋):
入力されたデジタル信号をデジタル信号の段階でゲイン調整した後、アナログ信号に変換して出力する装置において、入力されたデジタル信号に外部から与えられる係数を乗算してレベルを変化させるデジタルボリュームと、前記デジタルボリュームの出力側に接続されたD/A変換器と、前記D/A変換器の出力側に接続されて、XdBステップの調整を行う第1のアナログアッテネータと、前記D/A変換器の出力側に接続されて、0dB〜XdBの範囲で前記デジタルボリュームと逆方向の調整を行う第2のアナログアッテネータ、とを備えたことを特徴とするゲイン調整回路。

前のページに戻る