特許
J-GLOBAL ID:200903003169711865

充填包装機におけるヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138017
公開番号(公開出願番号):特開平11-321819
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 縦シール箇所のシール状態を安定にすることのできる充填包装機におけるヒートシール装置を提供する。【解決手段】 縦シール機構には、ヒータHを内蔵し回転可能に設けられた一対の回転軸25と、この回転軸25の軸線方向に所定間隔を空けてそれぞれ対を為して設けられ、外周部分に鍔状に突出したシール部30,35を有する二対の縦シールロール31,34とを備え、回転軸25に内蔵されたヒータHを回転軸25の軸線方向に沿って移動可能に設け、二対の縦シールロール31,34のシール部30,35の表面温度がほぼ同等となるように、二対の縦シールロール31,34の位置に対してヒータHの位置を移動調整可能に設ける。
請求項(抜粋):
連続移送されるフィルムを縦シール機構により縦シールしてフィルムを筒状に形成するとともに、横シール機構により横シールして包装袋となる底部を形成し、この有底筒状に形成したフィルム内に内容物を充填し、さらに前記フィルムを送りつつ前記フィルムの袋口部側となる箇所を横シール機構により横シールして小袋として連続包装してなる充填包装機におけるヒートシール装置において、前記縦シール機構には、ヒータを内蔵し回転可能に設けられた一対の回転軸と、この回転軸の軸線方向に所定間隔を空けてそれぞれ対を為して設けられ、外周部分に鍔状に突出したシール部を有する二対の縦シールロールとを備え、前記回転軸に内蔵された前記ヒータを前記回転軸の軸線方向に沿って移動可能に設け、前記二対の縦シールロールの前記シール部の表面温度がほぼ同等となるように、前記二対の縦シールロールの位置に対して前記ヒータの位置を移動調整可能に設けたことを特徴とする充填包装機におけるヒートシール装置。
IPC (2件):
B65B 51/10 ,  B65B 9/08
FI (2件):
B65B 51/10 K ,  B65B 9/08

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