特許
J-GLOBAL ID:200903003170222363

真空スイッチ管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395900
公開番号(公開出願番号):特開2003-197075
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 一対の開閉電極の主電極を対向させて絶縁容器内に収容し、接触部に縦磁界を与えた構成の開閉電極の直径を小さくした真空スイッチ管を提供する。【解決手段】 一対の開閉電極を電極棒の一端側に、複数の導体が外周を周回して縦磁界を発生するコイル部を形成した支持部材を介して主電極を取り付けた構成とし、一対の開閉電極のそれぞれのコイル部の径方向の厚さを軸方向の高さよりも薄くし、コイル部の径方向の中心をより外周側に位置させた構成とした。このように構成したことにより、主電極の接触部の縦磁界の領域が広くなり、開閉電極の直径を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
電極棒の一端側に、外周を周回する複数の導体により縦磁界を発生するコイル部を備えた支持部材を介して主電極が取り付けられた一対の開閉電極を形成し、該一対開閉電極の主電極を対向させ、内部が真空に保持された絶縁容器に接離可能に収容された真空スイッチ管において、上記一対の開閉電極のそれぞれのコイル部の径方向の厚さは、軸方向の高さよりも薄くし、コイル部の径方向の中心をより外周側に位置させたことを特徴とする真空スイッチ管。
Fターム (2件):
5G026DA02 ,  5G026DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-071520
  • 特開昭61-071520

前のページに戻る