特許
J-GLOBAL ID:200903003170577854

タービン冷却回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077552
公開番号(公開出願番号):特開2002-349287
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 タービンディスク(30)のリム(30a)に隣接するための後端(36)を有する流路スリーブ(34)を含むタービン冷却回路(32)を提供する。【解決手段】 シールロータ(38、42)は、後端から離して配置され、入口穴(40)の列に隣接する。インデューサ(46)は、スリーブ入口穴の半径方向外側に配置された出口(50)を有する。さらに、シールステータ(52、54)は、シールロータを取り囲み、インデューサ出口の半径方向内側に配置された回転シールを形成する。
請求項(抜粋):
空気14を加圧するための圧縮機12と、該圧縮機と流体連通するように配置され、前記空気と燃料22を混合して燃焼ガス24を生成する燃焼器16と、該燃焼器の下流に配置され、前記圧縮機に接合され、リム30aから延びる中空のタービンブレード28の列を含むタービンディスク30と、後端36が前記ディスクの前記リムに隣接し、前記後端から前方に離れて第1シールロータ38が設けられ、該第1シールロータの前方に入口穴40の列が配置された流路スリーブ34と、を備え、該流路スリーブは、前記ディスクから離れて配置されて、前記入口穴と前記ディスクの前記リムとの間に延び前記圧縮機の空気を前記ブレードに導く環状の流路44を形成しており、前記圧縮機と流体連通するように配置された入口48、及び、前記スリーブの前記入口穴と流体連通するように該スリーブの入口穴より半径方向外側に配置された出口50を有するインデューサ46と、該インデューサにシール関係で接合され、前記第1シールロータを取り囲んで該第1シールロータと共に前記インデューサ出口の半径方向内側に配置された第1回転シールを形成する第1シールステータ52と、が設けられたことを特徴とするタービン冷却回路32。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F01D 5/08 ,  F01D 11/02
FI (4件):
F02C 7/18 A ,  F02C 7/18 E ,  F01D 5/08 ,  F01D 11/02
Fターム (5件):
3G002AA03 ,  3G002AA10 ,  3G002AB01 ,  3G002HA08 ,  3G002HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6183193号
  • 特開昭62-276226
  • 特開昭61-155630

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