特許
J-GLOBAL ID:200903003170678901

家屋の構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111051
公開番号(公開出願番号):特開平6-299626
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】家屋に連設される玄関ポーチなどの家屋張出し部を、家屋の外壁構造によって制約されることなく設けることができ、建築の自由度を高めうる。【構成】家屋の外壁Wに沿って配される水平な胴差2に補強片3を設けるとともに、前記補強片3にボルト止めされる垂直な取付片7と、水平にのびる受片9と、この受片9から垂下する垂下片10とを一体に有する支持金具4の前記垂下片10に、家屋張出し部H1の側壁WS形成用の梁材5の内端を固定し、かつ前記受片9に、前記梁材5上をのび側壁WS上部を形成しうるパネル6の内端を載置しかつ固定する。
請求項(抜粋):
家屋の外壁から外方に突出する家屋張出し部の前記外壁と直角な側壁上部を形成するための家屋の構造体であって、前記外壁に沿って配される水平な胴差に前記外壁と直角かつ垂直に内外にのびる補強片を設けるとともに、前記補強片にボルト止めされる垂直な取付片と、この取付片の外端で外方に配される水平にのびる受片と、この受片から垂下する垂下片とを一体に有する支持金具の前記垂下片に、前記家屋張出し部の前記側壁形成用の梁材の内端を固定し、かつ前記受片に、前記梁材上をのび側壁上部を形成しうるパネルの内端を載置しかつ固定したことを特徴とする家屋の構造体。
IPC (2件):
E04B 2/58 ,  E04B 7/02 501

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