特許
J-GLOBAL ID:200903003174521632

透明入力パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175636
公開番号(公開出願番号):特開2001-005611
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ペン先や指先によって押下された位置の座標情報を発生し情報処理装置等に入力する透明入力パネルに関し、フィルムの剛性が大きくても押下位置と位置情報との間に差が生じにくい透明入力パネルの提供を目的とする。【解決手段】 上記課題は透明な抵抗膜11が被着された透明基板1と、入力領域13に形成された複数のスペーサ41と、入力領域13を取り囲む誤入力防止枠5を有し、スペーサ41は二分割されて、一方のスペーサ41はPなるピッチでマトリックス状に配列されてスペーサ群6を形成し、他方のスペーサ41はPより小さいピッチで配列されてスペーサ群6を取り囲むスペーサ列7を形成し、スペーサ群6とスペーサ列7との間にPなる距離を有し、スペーサ列7と誤入力防止枠5との間に1/2P〜Pなる距離を有する本発明の透明入力パネルによって達成される。
請求項(抜粋):
剛性を有し上面に透明な抵抗膜が被着された透明基板と、該透明基板の入力領域に透明な樹脂で形成された複数のスペーサと、該入力領域を取り囲むよう該透明基板上に透明な樹脂で形成された誤入力防止枠とを具え、該スペーサは、該入力領域に配置形成されるに際して二分割され、一方のスペーサは、縦および横にPなるピッチでマトリックス状に配列されてスペーサ群を形成し、他方のスペーサは、Pより小さいピッチで配列されて該スペーサ群を取り囲む少なくとも1列のスペーサ列を形成し、該スペーサ群の最も外側の列の中心と、該スペーサ列の中心との間にPなる距離を有し、該スペーサ列の中心と該誤入力防止枠の内側側面との間に、1/2P〜Pなる距離を有することを特徴とする透明入力パネル。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/033 360 A
Fターム (6件):
5B087AA02 ,  5B087CC12 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16 ,  5B087CC18 ,  5B087CC37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184001   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
審査官引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184001   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社

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