特許
J-GLOBAL ID:200903003175994984

鉄骨梁の地組用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161233
公開番号(公開出願番号):特開平7-018868
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 全天候型建築工法などの躯体工事において、床上等で行う鉄骨梁の地組作業に使用される鉄骨梁の地組用架台を提供する。【構成】 鉄骨梁1を位置ずれ不能に拘束するスライド式の第1固定具3が架台5に設けられ、鉄骨梁1の下フランジ1aを転倒不能に拘束する第2固定具4が前記第1固定具3から間隔をおいて架台5上に設けられ、上下方向に伸縮自在な伸縮脚7が架台下部に取付けられて成り、鉄骨梁1は2個以上並列に配置された架台5、5の上に載置され第1固定具3と第2固定具4により拘束され地組位置に移動され、伸縮脚7を伸ばして架台5を固定すると共に鉄骨梁1のレベル調整が行われる。【効果】 鉄骨梁の地組作業を簡便に精度よく行なえ、作業効率の向上、工期の短縮化に寄与する。鉄骨梁のレベル調整も容易に行える。
請求項(抜粋):
鉄骨梁を載置して地組位置まで移動可能なキャスター付の架台であって、鉄骨梁の下フランジを位置ずれ不能に拘束するスライド式の第1固定具が当該架台の前部に設けられ、鉄骨梁の下フランジを転倒不能に拘束する第2固定具が前記第1固定具から所定間隔をおいて架台の後部に設けられており、上下方向に伸縮自在な伸縮脚が架台の下部に取付けられて成り、鉄骨梁は少なくとも2個以上並列に配置された当該架台の上に載置され前記第1固定具及び第2固定具によって拘束されて地組位置まで移動され、前記伸縮脚を伸ばして架台を固定すると共に当該鉄骨梁のレベル調整が行われることを特徴とする、鉄骨梁の地組用架台。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B60S 9/02 ,  B62B 3/04

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