特許

J-GLOBAL ID：200903003176696502

生体磁気計測装置

発明者： 鈴木 博之 ,  神鳥 明彦 ,  塚田 啓二 ,  近藤 昭二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高田 幸彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-297187
公開番号（公開出願番号）：特開平11-128189
出願日： 1997年10月29日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】被検者が計測の姿勢を維持するための動作と精神的な負担を軽減する。【解決手段】磁気シールドルーム1内において被検者2が発生する磁気に応動する磁気センサの出力をこの磁気シールドルーム外に設置された計算機8によって収集および制御処理する生体磁気計測装置において、光源装置34または音源装置38または表示パネル32によって被検者が認識できるように計測開始,終了,残り時間などの計測状況を通知するようにした。

請求項（抜粋）：

磁気シールドルームと、この磁気シールドルーム内に設置されてこの磁気シールドルーム内の生体が発生する磁気に応動する磁気センサと、前記磁気シールドルーム外に設置されて前記磁気センサから得られる計測データの収集および制御処理を行う情報処理装置を備えた生体磁気計測装置において、前記磁気シールドルーム外に設置されて前記情報処理装置によって発光制御される光源装置と、この光源装置で発生した光を前記磁気シールドルーム内に伝播させて放出する光ケーブルとを設け、前記情報処理装置によって計測状況に応じて前記光源装置を制御するこにより前記磁気シールドルーム内に放出する光を変えるようにしたことを特徴とする生体磁気計測装置。