特許
J-GLOBAL ID:200903003177452500

装飾用義手の中子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000876
公開番号(公開出願番号):特開平11-192249
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 指関節の動きを健常手の動きにより近付ける装飾用義手の中子を提供するものである。【解決手段】 リスト基台2に植設のフレキシブル軸の主柱軸1端に設けた所定幅の帯状指取付板4に、親義手指を除く4本の前後2箇所に関節を配設する板状義手指5の夫々の基節指部に穿った縦嵌合長孔6を摺動挿嵌し各板状義手指間隔を調整自在とし、且つ前後2箇所に関節を配設する板状親義手指15の下端を、前記主柱軸1の中途より分岐した所定長さの支持針金16に固定して中子芯体17を形成し、中子芯体17を所定の成形型内にあって充填した発泡樹脂体で覆い義手形状を呈する芯体入り能動中子構成とする。
請求項(抜粋):
リスト基台に植設の主柱軸端に設けた一定幅の帯状指取付板に、親義手指を除く4本の前後2箇所に関節を配設する板状義手指の夫々の基節指部に穿った縦嵌合長孔を摺動挿嵌し各板状義手指間隔を調整自在に取付けると共に、前後2箇所に関節を配設する板状親義手指の下端を、前記主柱軸の中途より分岐した所定長さの支持針金に固定して中子芯体を形成し、この中子芯体を所定の成形型内にあって充填した発泡樹脂体で覆い全体として義手形状を呈す芯体入り能動中子構成とすることを特徴とする装飾用義手の中子。

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