特許
J-GLOBAL ID:200903003177801890

インク滴検出装置の開口板清掃装置および清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124979
公開番号(公開出願番号):特開平6-126970
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】インク滴検出領域内のインク滴の存在を検出する光学式インク滴検出装置の光学素子を保護し、該光学式インク滴検出装置と関連して使用される開口板を整備する。【構成】中央の開口133およびその両側のヴァーニア開口を有する開口領域とを備えた開口板127は、インク滴検出装置のインク滴検出領域上で移動自在にされ、インク滴検出時には、図のように、その開口領域を検出領域上に位置させ、非検出時には、移動してその非開口領域を検出領域上に位置させて、該領域内の粉塵の進入を防ぐ。この開口板127の前方には、不使用時に開口領域を納めるエンクロージャ135と開口領域を清掃するクリーニング手段137がある。
請求項(抜粋):
インク滴検出領域内のインク滴の存在を検出する光学式インク滴検出装置の光学素子を保護し、該光学式インク滴検出装置と関連して使用される開口板を整備する開口板清掃装置において、開口領域と非開口領域とを備え、上記光学素子に対して移動自在に支持されてなり、第一の位置で、上記開口領域を上記インク滴検出領域に近接させ、第二の位置で、上記非開口領域を上記インク滴検出領域に近接させる上記開口板と、上記開口板を、上記第一及び第二の位置の間で移動させる手段と、上記開口板を上記第一の位置から第二の位置へ移動させるときに、上記開口板の開口領域からインクを除去するクリーニング手段と、上記開口板が上記第二の位置にあるときに、上記プレートの開口領域を覆う手段と、からなることを特徴とする光学式インク滴検出装置の開口板清掃装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B08B 1/00 ,  B41J 29/17
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 29/00 J

前のページに戻る