特許
J-GLOBAL ID:200903003180501511

2つの部材を旋回自在に結合するばね継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216639
公開番号(公開出願番号):特開平6-074247
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 ばね定数に関して動作条件の要求に応じてばね軸受の設計を有利に行うことを目的とする。【構成】 ばね継手は2つの保持部材を有する。ばね継手は一方の保持部材でベースに固定されている。第2の保持部材は、動作中にベースに対して相対旋回運動を行うことができなければならない構成要素を固定するためのものである。2つの保持部材の間には、結合要素としての弾性部材がある。衝突又は一時的振動が起こった後でもばね継手を使用できるようにするために、ばね継手には安全ストッパ手段が取付けられている。この安全ストッパ手段は少なくとも1つの安全ストッパ部材から構成され、この安全ストッパ部材は、半径方向及び軸方向の荷重が加わったときに、ばね継手の弾性部材の運動領域を弾性領域に限定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの弾性要素により互いに結合されている2つの保持部材から構成される、2つの部材を旋回自在に結合するばね継手において、少なくとも一方の保持部材(3.4;14a,b;27a,b;51;35)に対して、弾性要素(28;1.2;3.2;17;59;48)の運動領域を荷重が与えられたときに弾性要素の弾性領域に限定する少なくとも1つの安全ストッパ部材(32a,b;4;27;57;45)の形態をとる安全ストッパ手段が設けられていることを特徴とするばね継手。
IPC (3件):
F16D 3/74 ,  F16D 3/50 ,  F16F 1/00

前のページに戻る