特許
J-GLOBAL ID:200903003180809648

野生生物検出センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347967
公開番号(公開出願番号):特開2007-155389
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】野生生物を検出して、獣道などを利用したり、森の中の所定の空間を移動する頻度を日時などの情報とともに記録できる野生生物検出センサ装置を提供する。【解決手段】野生生物の生息地に設置されるセンサユニット10は、前方に対して広角または狭角の範囲内における野生生物の移動に伴う赤外線の変動を焦電センサ2.3で検出し、赤外線の変動を検出したことに応じて、CPU15は許可されている時間帯であれば、野生生物の接近したことを示す情報を現在時刻とともにEEPROM21に記録し、センサユニット10に操作表示ユニット30を接続して、キーボード32により時間帯を設定し、記録された情報を表示器33に表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
野生生物を検出して記録する野生生物検出センサ装置であって、 前記野生生物の生息地に設置されるセンサユニットと、前記センサユニットに接続,分離が可能な操作表示ユニットとを備え、 前記センサユニットは、 前方に対して広角および狭角の少なくともいずれか一方の範囲内における前記野生生物の移動を検出するセンサ素子と、 現在の日時を計時するタイマ手段と、 前記センサ素子が野生生物の移動を検出したことに応じて、前記タイマ手段によって計時されている現在の日時が許可されている時間帯であれば前記野生生物の接近したことを示す情報を前記現在の日時とともに記録する記録手段とを含み、 前記操作表示ユニットは、 前記センサユニットに前記時間帯を設定するための操作部と、 前記記録手段に記録された情報を表示する表示手段とを含む、野生生物検出センサ装置。
IPC (1件):
G01V 8/12
FI (1件):
G01V9/04 A
Fターム (8件):
2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA14 ,  2G065BC14 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G065BD01 ,  2G065DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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