特許
J-GLOBAL ID:200903003181330583
安全運転支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056325
公開番号(公開出願番号):特開2005-250564
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】運転者が安全運転をしていないと判定された場合は、安全運転を行なうように支援する。【解決手段】運転者が車両を運転操作すると、運転状況検出手段が、実際の操作状況を検出する。電子地図データの走行経路に対応した安全運転の基準となる運転操作手段の基準データを有し、この基準データと、実際の運転状況とを比較し、安全運転度判定手段によって実際の操作が安全運転の範囲にあるかを判定する。そして安全運転度判定手段の出力結果に基づいて、運転技能判定手段によって運転者の運転技能を判定する。これらの判定結果に基づいて、車両の走行の運転モードを、運転技能判定手段によって判定結果が安全運転の範囲外にあると判定された場合に、運転者による運転操作に従う手動運転モードから、基準データに基づいて運転される自動制御による自動運転モードに切り替え、基準データに基づいて、車両の走行動作を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の安全運転を支援する安全運転支援システムであって、
前記車両の走行を操作するために前記車両の運転者によって操作される運転操作手段と、
電子地図データを記憶する電子地図データ記憶手段と、
前記電子地図データの走行経路に対応した安全運転の基準となる前記運転操作手段の基準データを記憶する安全運転基準データ記憶手段と、
前記運転操作手段の実際の操作状況を検出する運転状況検出手段と、
その運転状況と前記安全運転基準データ記憶手段に記憶されている前記基準データとを比較し、実際の操作が安全運転の範囲にあるかを判定する安全運転度判定手段と、
前記安全運転度判定手段の出力結果に基づいて、前記運転者の運転技能を判定する運転技能判定手段と、
前記車両の運転を前記運転者の操作による手動運転モードと、前記基準データに基づいて運転される自動運転モードとに切り替える運転モード切替手段と、
運転モードにより前記運転者の運転操作または前記基準データに基づいて、前記車両の走行動作を制御する運転制御装置とを有し、
前記車両の走行の運転モードを、前記運転技能判定手段によって判定結果が安全運転の範囲外にあると判定された場合に、前記運転者による運転操作に従う前記手動運転モードから、前記基準データに基づいて運転される自動制御による前記自動運転モードに切り替えることを特徴とする安全運転支援システム。
IPC (3件):
G08G1/16
, B60R21/00
, G01C21/00
FI (3件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624G
, G01C21/00 A
Fターム (20件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB12
, 2F029AB13
, 2F029AC01
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC08
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 2F029AC20
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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