特許
J-GLOBAL ID:200903003181750930

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236170
公開番号(公開出願番号):特開2000-067540
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカートリッジのローディング時に、ヘッドをフロッピーディスクに安全にソフトランディングさせること。【解決手段】 ヘッド昇降アーム332をスライド板334によってヘッドのサスペンション182の内側に挿入する時に、ヘッド昇降アーム332のカム溝339と固定のガイド軸335とによるカム作用によって、ヘッド昇降アーム332をスライド板334の支点軸336を中心に回転させるようにして、ヘッドをフロッピーディスクに対するヘッドアンロード位置からロード位置へソフトランディングさせるようにしたもの。
請求項1:
キャリッジにサスペンションを介して支持されたヘッドをディスク状記録媒体へのデータ記録、再生が可能なヘッドロード位置と、データ記録、再生が不能となるヘッドアンロード位置との間で昇降するヘッド昇降機構を備えたディスクドライブ装置において、上記サスペンションの長さ方向に対してほぼ直交する状態に配置されたヘッド昇降アームと、上記ヘッド昇降アームの一端が支点軸を介して回転自在に取り付けられたスライド板と、上記サスペンションの長さ方向とほぼ平行に配置されて、上記ヘッド昇降アームの他端側に形成されたカム溝が係合された固定のガイド軸を備え、上記スライド板のスライド操作によって上記カム溝を上記ガイド軸に対してスライドさせることにより、上記ヘッド昇降アームを上記サスペンションの内側にそのサスペンションの長さ方向に対して交差する方向から挿入及び排出すると共に、そのヘッド昇降アームを上記カム溝によって上記支点軸を中心に回転させるようにして、そのヘッド昇降アームで上記ヘッドをヘッドロード位置とヘッドアンロード位置との間で昇降するように構成したことを特徴とするディスクドライブ装置。
Fターム (8件):
5D076AA01 ,  5D076BB03 ,  5D076CC02 ,  5D076DD03 ,  5D076EE02 ,  5D076FF04 ,  5D076FF05 ,  5D076GG15
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る