特許

J-GLOBAL ID：200903003183352576

連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法

発明者： 武田 俊二 ,  伊藤 紳一郎 ,  小林 和生
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-359088
公開番号（公開出願番号）：特開2001-172422
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】 通気性及び吸水性に優れた連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】 連続気泡率が70%以上、かつ、発泡倍率が10〜100倍である連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を密閉容器に充填した後、密閉容器内を脱気し、連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の気泡内を真空にする第1工程、前記密閉容器内に酸素ガス及び可燃ガスを、その分圧が0.05〜0.3MPaになるように注入する第2工程並びに前記酸素ガス及び可燃ガスに点火し、連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の通気度を密閉容器充填前の1/10以下にする第3工程とからなる。

請求項（抜粋）：

連続気泡率が70%以上、かつ、発泡倍率が10〜100倍である連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を密閉容器に充填した後、密閉容器内を脱気し、連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の気泡内を真空にする第1工程、前記密閉容器内に酸素ガス及び可燃ガスを、その分圧が0.05〜0.3MPaになるように注入する第2工程並びに前記酸素ガス及び可燃ガスに点火し、連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の通気度を密閉容器充填前の1/10以下にする第3工程とからなることを特徴とする、連続気泡性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。

IPC (3件)：

C08J 9/38 CES ,  C12N 1/00 ,  C08L 23:00

FI (4件)：

C08J 9/38 CES ,  C12N 1/00 S ,  C12N 1/00 A ,  C08L 23:00

Fターム (26件)：

4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065BB22 ,  4B065BC08 ,  4B065BC42 ,  4B065CA55 ,  4F074AA16 ,  4F074AA20 ,  4F074BA13 ,  4F074BB02 ,  4F074CA29 ,  4F074CC03X ,  4F074CC03Z ,  4F074CC04Y ,  4F074CC10Z ,  4F074CC22X ,  4F074CC34Z ,  4F074CC36Z ,  4F074CC43 ,  4F074CD01 ,  4F074DA02 ,  4F074DA04 ,  4F074DA10 ,  4F074DA13 ,  4F074DA46 ,  4F074DA59