特許
J-GLOBAL ID:200903003183960827
蒸発燃料冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080557
公開番号(公開出願番号):特開平9-242622
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【目的】 蒸発燃料冷却装置において、キャニスタ側への蒸発燃料量を減少させ、キャニスタの容量を小さく抑えて、レイアウト上有利にするとともに廉価とし、また、エンジンの空燃比変動を少なくして空燃比制御の安定化を図る。【構成】 ベーパセパレータには、走行風が受けられるように、燃料タンクの外側面よりも外方に突出する冷却フィンを設けた。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に連通したエバポ通路とエンジンの吸気系に連通したパージ通路との間に前記エンジンの停止中に前記燃料タンク内で発生して前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料を吸着保持するとともに前記エンジンの運転中には大気開口部から導入した大気によって吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パージ通路から前記吸気系に供給させるキャニスタを設け、前記エバポ通路には前記燃料タンク内で発生した蒸発燃料を分離し且つ液化して前記燃料タンクに戻させるベーパセパレータを設けた蒸発燃料冷却装置において、前記ベーパセパレータには走行風が受けられるように前記燃料タンクの外側面よりも外方に突出する冷却フィンを設けたことを特徴とする蒸発燃料冷却装置。
IPC (5件):
F02M 25/08 311
, F02M 25/08
, F01P 1/06
, F02M 31/20
, F02M 33/00
FI (5件):
F02M 25/08 311 L
, F02M 25/08 311 F
, F01P 1/06 Z
, F02M 31/20 D
, F02M 33/00 F
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