特許
J-GLOBAL ID:200903003185751613

赤外線透過性レンズおよびそれを用いた人体検知センサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184462
公開番号(公開出願番号):特開平5-024880
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 人体から出る8〜12μmの赤外線を透過し、毒性がなく、結晶化しにくく、プレス成形によるレンズ製作が容易な赤外線透過材料を用いてレンズを作製する。【構成】 ゲルマニウムとセレンを主体とするガラスを用いて赤外透過性レンズを作製し、このレンズと焦電型赤外センサにより人体検知センサ装置を構成する。この構成により赤外線の透過性に優れ、毒性がなく結晶化しにくいガラスが得られ、このガラスを熱プレスしてレンズを作製する。このレンズと焦電型赤外センサと組み合わせて走査型人体検出センサ装置が得られる。また、走査型人体検出センサ装置を用いることにより複数の人体を同時に検知することができる。
請求項(抜粋):
出発物質が非酸化物で、ゲルマニウムとセレンを主体とする非酸化物ガラスから形成した赤外線透過性レンズ。
IPC (4件):
C03C 4/10 ,  C03C 3/32 ,  G01J 1/02 ,  G02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-035039
  • 特開昭59-182247
  • 特開平2-124741
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