特許
J-GLOBAL ID:200903003188346884

給電スイッチ兼用カーテシスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101945
公開番号(公開出願番号):特開平7-282683
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 大部分の車両に設けられているカーテシスイッチに給電スイッチを内蔵して一体化することにより、ボディへの設置の難しさが解消するとともに、コストを下げることができる給電スイッチ兼用カーテシスイッチを提供する。【構成】 スライドドア閉時にそのスライドドアと当接してボディ側の移動軸が後退位置に移動せしめられ、移動軸と一体に移動すべく設けられた可動端子はアース端子と常時接触し、移動軸が突出位置と第1の所定後退位置の間にある時に給電スイッチ端子板が可動端子と接触し、移動軸が突出位置と第2の所定後退位置の間にある時にカーテシスイッチ端子板が可動端子と接触する。
請求項(抜粋):
車体側に取付られるケースと、該ケース内に進退自在に収納され、かつスプリングにより常時突出方向に付勢されるとともに、スライドドア閉時に該ドアと当接して後退位置に移動せしめられる移動軸と、該移動軸にこれと一体に移動すべく設けられた可動端子と、前記ケース内に前記可動端子と常時接触するように配設され、車体にアースされるアース端子板と、前記ケース内に配設され、前記移動軸が突出位置と第1の所定後退位置の間にある時、または第1の所定後退位置とそれ以降の後退位置の間にある時のみ前記可動端子と接触して給電回路に信号を送る給電スイッチ端子板と、前記ケース内に配設され、前記移動軸が突出位置と第2の所定後退位置の間にある時のみ前記可動端子と接触してカーテシランプ回路を閉路するカーテシスイッチ端子板と、を具備することを特徴とする給電スイッチ兼用カーテシスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/18 ,  B60R 16/02 ,  H01H 13/64

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