特許
J-GLOBAL ID:200903003189102563

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094615
公開番号(公開出願番号):特開平11-291715
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 傾斜溝を外力に近い向きで形成しているため、優れたウエット走行性およびドライ走行性を発揮しながらヒール&トゥ摩耗を抑制しうる。【解決手段】 タイヤ赤道C側からトレッド縁E1に向かって連続してのびる傾斜溝10を有する。半トレッド面2S1を、内領域Yi、中領域Ym、外領域Yoに3等分する。そのとき内領域Yiに位置する傾斜溝10の内溝部分12の主要部12Mが反回転向き周方向線L0となす角度α1は、0〜+35度。中領域Ymに位置する中溝部分13の主要部13Mがなす角度α2は、+30〜+100度。外領域Yoに位置する外溝部分14の主要部14Mがなす角度α3は、+90〜+130度である。
請求項(抜粋):
タイヤ子午断面におけるトレッド面がタイヤ赤道を中心としてトレッド縁に向かって凸円弧状をなす自動二輪車用タイヤであって、タイヤ赤道側からトレッド縁に向かって連続してのびかつタイヤ赤道両側で周方向に隔置される複数の傾斜溝を設けるとともに、タイヤ赤道とトレッド縁との間の半トレッド面を、第1、第2の周方向境界線によりタイヤ赤道側から内領域、中領域、外領域に3等分した前記内領域に位置する前記傾斜溝の内溝部分の主要部が反回転向き周方向線となす角度α1を0〜+35度、中領域に位置する中溝部分の主要部がなす角度α2を+30〜+100度、外領域に位置する外溝部分の主要部がなす角度α3を+90〜+130度としたことを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/04 F ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-133206
  • 特開平3-135802
  • 特開平3-273909
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-133206
  • 特開平2-133206
  • 特開平2-133206
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