特許
J-GLOBAL ID:200903003189687618

LNG貯蔵タンク内におけるロールオーバー防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292989
公開番号(公開出願番号):特開平6-137494
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 任意にBOGの発生パターンを制御してロールオーバーを阻止する装置を得たい。【構成】 タンク本体10内の下層であって、メンブレン12の内又は外側に加熱チューブ14を取り付け、制御器16により熱源機15を駆動して加熱チューブ14内に熱媒を循環させて下層のLNGを加熱することによりタンク内のLNGに自然対流を発生させて層状化の進行に伴うロールオーバーを阻止する。
請求項(抜粋):
LNGタンク内底部に近い位置のメンブレンの内側に加熱源を取り付けると共にこの加熱源を層状化現象が進行した際に駆動してLNGの自然対流現象を促進させることにより層状化現象を解消させてロールオーバーを防止するように構成したLNG貯蔵タンク内におけるロールオーバー防止装置。

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