特許
J-GLOBAL ID:200903003190511558

三角錐型キューブコーナー再帰反射物品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041323
公開番号(公開出願番号):特開2009-198877
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】優れた広角特性をもつ再帰反射物品の提供に有り、優れた入射角特性、観測角特性および、回転角特性の改善。【解決手段】三角錐型再帰反射素子と、四面型再帰反射素子を具備する複合再帰反射物品において、該素子対の共有底辺(A-B)と他の2つの底辺(B-C、C-A)となす2つの侠角(α=∠BAC、β=∠ABC)が異なり、該素子対が共有底辺(A-B)に対して線対称で配置されている第1の素子対群と、該素子対の底面の頂点(C1、C2)に対して線対称な第2の素子対群により形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一つの底辺(A-B)を共有して対をなすキューブコーナー再帰反射素子対群が3つの底辺(A-B、B-C、およびC-A)によって定められる基準平面(S-S面)上に最密充填状に配置されてなるキューブコーナー再帰反射素子物品を形成する素子対の共有底辺(A-B)と他の2つの底辺(B-C、C-A)となす2つの侠角(α=∠BAC、β=∠ABC)が異なり、該素子対が共有底辺(A-B)に対して線対称で配置されている第1の素子対群と、該素子対の底面の頂部(C1、C2)に対して線対称な形状に合同な第2の素子対群により形成されていることを特徴とするキューブコーナー再帰反射物品において 該第1の素子対群と第2の素子対群を形成するキューブコーナー再帰反射素子の基準平面(S-S面)上に設置された副平面(SH-SH面)上に 断面が実質的に対称形の3方向のV字状平行溝群が互いに交叉することにより3つの互いに略直角に交叉する反射側面によって区切られた少なくとも2個以上の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子(以下、副反射素子とも言う)の群が、突出するように最密充填状に配置されていることを特徴とする三角錐型キューブコーナー再帰反射シートおよび再帰反射物品。
IPC (3件):
G02B 5/124 ,  E01F 9/016 ,  E01F 9/04
FI (3件):
G02B5/124 ,  E01F9/016 ,  E01F9/04
Fターム (14件):
2D064AA06 ,  2D064AA11 ,  2D064AA15 ,  2D064AA21 ,  2D064AA22 ,  2D064BA03 ,  2D064BA05 ,  2D064DA05 ,  2D064EA01 ,  2D064EB25 ,  2D064EB36 ,  2H042EA04 ,  2H042EA05 ,  2H042EA16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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