特許
J-GLOBAL ID:200903003191420246
ガソリンエンジンの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038933
公開番号(公開出願番号):特開2009-197653
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】予混合圧縮着火を実施するガソリンエンジンにおいて、予混合圧縮着火から火花点火に切り替える場合に、予混合圧縮着火による成層燃焼を実施すると排気ガスに含まれるNOxの量が増加することになった。【解決手段】可変動弁装置により排気上死点近傍において排気弁と吸気弁との両方が閉じる負のオーバーラップ期間を形成して予混合圧縮着火を実施し、負のオーバーラップ期間を多くとも予混合圧縮着火の場合より短く形成して火花点火を実施するようにガソリンエンジンの運転を制御するガソリンエンジンの運転制御方法であって、負のオーバーラップ期間を短縮し、負のオーバーラップ期間内に燃料を噴射し、火花点火による成層燃焼が可能なバルブタイミングとなった場合に火花点火を開始する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダ内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、吸気弁と排気弁との開弁タイミングと閉弁タイミングとを連続的に変更する可変動弁装置を備え、運転領域に応じて予混合圧縮着火と火花点火とを切り替えて実施するガソリンエンジンにおいて、可変動弁装置により排気上死点近傍において排気弁と吸気弁との両方が閉じる負のオーバーラップ期間を形成して予混合圧縮着火を実施し、負のオーバーラップ期間を多くとも予混合圧縮着火の場合より短く形成して火花点火を実施するようにガソリンエンジンの運転を制御するガソリンエンジンの運転制御方法であって、
負のオーバーラップ期間を短縮し、
負のオーバーラップ期間内に燃料を噴射し、
火花点火による成層燃焼が可能なバルブタイミングとなった場合に火花点火を開始するガソリンエンジンの制御方法。
IPC (8件):
F02B 23/10
, F02B 1/12
, F02B 7/00
, F02B 17/00
, F02D 13/02
, F02D 41/02
, F02D 41/40
, F02B 11/00
FI (10件):
F02B23/10 320
, F02B1/12
, F02B7/00
, F02B17/00 F
, F02D13/02 J
, F02D41/02 351
, F02D41/02 370
, F02D41/02 385
, F02D41/40 D
, F02B11/00 B
Fターム (32件):
3G023AA05
, 3G023AB01
, 3G023AB05
, 3G023AB06
, 3G023AC04
, 3G023AD04
, 3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092BA09
, 3G092BB06
, 3G092DA08
, 3G092DA12
, 3G092DE03
, 3G092EA03
, 3G092EA07
, 3G092EA11
, 3G092FA17
, 3G092HA13Z
, 3G092HB02Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301JA25
, 3G301KA11
, 3G301LB04
, 3G301LC10
, 3G301MA18
, 3G301NE11
, 3G301PB05Z
, 3G301PE10Z
引用特許:
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