特許
J-GLOBAL ID:200903003192391851

浸漬型膜分離装置の平膜エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107820
公開番号(公開出願番号):特開平8-281079
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 処理槽内の水中に立て並べ、膜を透過した透過水を採水する平膜エレメントの運転停止時、平膜エレメント内の透過水が膜を逆流する際に水圧で膜が大きく膨らむのを防止し、透過水の採水効率を高める。【構成】 前後両面に膜11が張設された本体10を有し、処理槽内の水中に、前後方向に流路間隔を保って一列に立て並べ、該流路間隔を上向流する原水のうち膜を通じて透過した透過水を採水する浸漬型膜分離装置の平膜エレメントにおいて、上記本体の膜が張設された前後両面に、立て並べた前後の平膜エレメントとX状に交わって接触する突条17,18を突設する。
請求項(抜粋):
前後両面に膜が張設された本体を有し、処理槽内の水中に、前後方向に流路間隔を保って一列に立て並べ、該流路間隔を上向流する原水のうち膜を通じて透過した透過水を採水する浸漬型膜分離装置の平膜エレメントにおいて、上記本体の膜が張設された前後両面に、立て並べた前後の平膜エレメントとX状に交わって接触する突条を突設したことを特徴とする浸漬型膜分離装置の平膜エレメント。

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