特許

J-GLOBAL ID：200903003195344374

凝集沈殿処理装置

発明者： 小三田 栄 ,  渡辺 昌次郎 ,  田崎 和好 ,  永松 真一 ,  大浦 正美 ,  大坪 徹也 ,  吉野 正章
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所 ,  株式会社西原環境テクノロジー ,  日立プラント建設株式会社 ,  前澤工業株式会社
代理人 (1件)： 木戸 一彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-149040
公開番号（公開出願番号）：特開2004-351254
出願日： 2003年05月27日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【課題】系内に侵入した大径粒子を自動的に系外に排出することができ、また、循環する微粒砂の量も一定量に制御することができる凝集沈殿処理装置を提供する。【解決手段】原水に凝集剤及び不溶性微粒子からなる沈降促進材(微粒砂)を添加混合してフロックを形成するためのフロック形成手段10と、該フロック形成手段10で生成したフロックを沈殿分離するための沈殿分離手段20と、該沈殿分離手段20で沈殿分離した沈殿物から前記沈降促進材を分離して前記フロック形成手段10に循環させる沈降促進材分離手段30とを備えるとともに、系内に侵入した不溶性の大径粒子を分離して系外に抜き出す大径粒子分離手段40を備えている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

原水に凝集剤及び不溶性微粒子からなる沈降促進材を添加混合してフロックを形成するためのフロック形成手段と、該フロック形成手段で生成したフロックを沈殿分離するための沈殿分離手段と、該沈殿分離手段で沈殿分離した沈殿物から前記沈降促進材を分離して前記フロック形成手段に循環させる沈降促進材分離手段とを備えるとともに、系内に侵入した不溶性の大径粒子を分離して系外に抜き出す大径粒子分離手段を備えたことを特徴とする凝集沈殿処理装置。

IPC (8件)：

C02F1/56 ,  B01D21/01 ,  B01D21/02 ,  B01D21/06 ,  B01D21/08 ,  B01D21/24 ,  B01D21/30 ,  B03B5/34

FI (10件)：

C02F1/56 Z ,  B01D21/01 C ,  B01D21/01 110 ,  B01D21/02 E ,  B01D21/06 A ,  B01D21/08 E ,  B01D21/24 R ,  B01D21/24 T ,  B01D21/30 Z ,  B03B5/34

Fターム (16件)：

4D015BA12 ,  4D015BA23 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015DA00 ,  4D015DA40 ,  4D015DB01 ,  4D015DC10 ,  4D015EA32 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11 ,  4D015FA19 ,  4D071AA53 ,  4D071CA03 ,  4D071CA05 ,  4D071DA15