特許
J-GLOBAL ID:200903003199333970

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014196
公開番号(公開出願番号):特開平10-206872
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 TFT液晶表示装置において、開口率の向上を図るとともに、バックライトユニットの冷陰極蛍光管によるノイズを効率的に防止する。【解決手段】 液晶表示装置のTFT13等が形成されるガラス基板30上に、ITO膜層31を形成し、その上に薄い絶縁膜層32を形成する。そして、この絶縁膜層32上にTFT13や表示電極等を形成する。また、ITO膜層31をバックライト(冷陰極蛍光管)28を駆動するインバータ基板35のグランドGND側に接続する。これにより、TFT13の電極及び表示電極とITO膜層31との間に電荷を保持することが可能となり、この部分が補助容量として作用する。従って、TFT液晶表示装置から蓄積容量をなくし、その開口率を向上できる。また、上記ITO膜層31がバックライトによる液晶モジュールへのノイズのシールドとして作用する。
請求項(抜粋):
基板上に画素毎にアクティブ素子及び該アクティブ素子に接続された表示電極を有するアクティブ・マトリクス方式の液晶表示装置であって、上記基板上に、上記アクティブ素子及び表示電極との間に透明絶縁層を介して透明電極層が設けられ、かつ、上記透明電極層が接地されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 338
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 338

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