特許
J-GLOBAL ID:200903003200732779

光コネクタ挿抜工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283404
公開番号(公開出願番号):特開平11-119058
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【解決手段】 相手光コネクタの嵌合を保持するためのロックレバーを有した型の光コネクタのための光コネクタ挿抜工具は、挿着用機構部と、抜去用機構部とを備え、挿着用機構部は、作業者のための把持部と、該把持部の先端にあって相手光コネクタに接続された光ファイバを逃がすようにして該相手光コネクタを一時的に保持できるようにする光コネクタ保持部とを備え、抜去用機構部は、作業者のための把持部と、光コネクタに嵌合ロックされた相手光コネクタに接続された光ファイバを逃がすようにして相手光コネクタを嵌合ロックしているロックレバーに作用しうるロックレバー作用部とを備える。【効果】 非常に簡単で安価な構造にも関わらず、単純な押し込み、引き戻し操作のみにて、極めて容易に短時間にて、光コネクタの挿抜操作を行える。
請求項(抜粋):
相手光コネクタの嵌合を保持するためのロックレバーを有した型の光コネクタのための光コネクタ挿抜工具において、挿着用機構部と、抜去用機構部とを備えており、前記挿着用機構部は、作業者のための把持部と、該把持部の先端にあって前記相手光コネクタに接続された光ファイバを逃がすようにして該相手光コネクタを一時的に保持できるようにする光コネクタ保持部とを備えており、前記把持部を作業者が把持して前記光コネクタ保持部に保持された前記相手光コネクタを前記光コネクタに対して嵌合させるとき、前記ロックレバーが外方へ弾性的に偏移させられて前記相手光コネクタの前記光コネクタに対する嵌合ロックが行われ、前記抜去用機構部は、作業者のための把持部と、前記光コネクタに嵌合ロックされた前記相手光コネクタに接続された光ファイバを逃がすようにして前記相手光コネクタを嵌合ロックしている前記ロックレバーに作用しうるロックレバー作用部とを備えており、前記把持部を作業者が把持して前記ロックレバー作用部を前記ロックレバーに作用させるとき、前記ロックレバーが外方へ弾性的に偏移させられて前記相手光コネクタに対する嵌合ロックが外されるようにしたことを特徴とする光コネクタ挿抜工具。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/639
FI (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/639 Z

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